初めまして。
ボストンテリアのいくらちゃん10歳です。
2月20日に脳腫瘍の宣告を受け
5月のGWまで過ごせるかどうかと
余命宣告を受け
このブログに辿り着きました。
今いくらちゃんは大好きな場所でぐっすり寝てます。
スヤスヤ気持ち良さそう
異変に気付いたのは去年の暮れくらいでした。
10歳にもなったから少しおばあちゃんになってボケてきたのかなー?
おトイレがうまくできなくなり失敗するようになってきました。
年も明け1月散歩から帰るときいつももっと散歩したいよーと駄々をこねるのに
あれ?
疲れちゃったの?
最近お利口さんだね
駄々をこねることなくお家に帰るようになっていました。
この時の異変に私は、もういくちゃんもおばあちゃんだからなぁ
としか思いませんでした。
1月下旬
散歩から帰ると疲れていながらも登っていた階段が登れなくなりました。
一段、また一段と
2月8日歩き方がおかしくなりフラフラとし昨日まで元気にごはんを食べていたのに朝全く食べず大好きなイチゴにも目もくれず
慌てて病院へ
2月10日起き上がることすらできなくなりました。
急な病状の悪化に気持ちがついていけませんでした。
病院の先生のおかげで2〜3日で食欲も出てきて起き上がってフラフラながらも歩くことが出来ました。
私はこのまま元気になる
と思っていました。
しかし先生の口から
脳に何らかの異変があると思います。ここでは詳しく検査するのは難しいのでMRIの検査をできる病院で診てもらうことを勧めます
との回答でした
MRI?
脳に異常?
治るの?
無知な私の頭の中はパニックでした。
家族で話合い
片道2時間いくちゃんの体調も心配でしたが
MRIの検査を受けることにしました。
数時間にわたり検査をしていただきました
そして出た結果が
左脳に大きな腫瘍があります。
5月のGWまで過ごせるかわかりません。
でした。
麻酔から覚めて朦朧とするいくちゃんを抱きかかえ
帰宅する車の中は無言でした。
どうしたらいいかわかりません
少しでも病気への知識が欲しく検索してるうちにこのブログに辿り着きました。
放射線治療が有効と言われました。
放射線治療をすると1年から1年半は元気にいられると思うと言われました。
いくちゃんは私たち家族のもとにきて幸せだったのか?
もっと幸せになれたのでないのか?
放射線治療をするべきか?
それとも自然に任せるべきか?
わかりません。
明日以降ブログをまた書くかもわかりませんがひとりではどうしていいかわからずここにかきました。